訪問マッサージブログNo.58

みなさま、こんにちは。

訪問鍼灸マッサージです。

 

今年は春先の気温が高く、梅が咲くやいなや桜や木蓮、菜の花にたんぽぽ、

春の花々が一気に咲いて賑やかな春のスタートになりました。

そして花粉も例年以上に飛散量が多く、症状に悩まされている方も多いの

ではないでしょうか?

また、春は冬の間に縮こまっていたエネルギーが活発に動き出す季節であり、

このエネルギーの変化に体がスムーズに対応できないと、

心身のバランスが崩れて不調が現れやすくなります。

 

東洋医学では、春は「肝」の働きが活発になる季節です。

「肝」は全身の「気」の巡りをスムーズにする役割を担い、「血」を貯えて

必要な場所に供給する機能や、自律神経のバランスを整える働きを備えています。

気の巡りが滞ったり、血の流れが乱れたりすることで

「肝」に関わる様々な不調が現れやすくなります。

起こりやすい不調として下記の症状がよくみられます。

・気の巡りが滞る

イライラ、怒りっぽい、ため息が多い、胸や喉の痞え感、胃の不調など

・血の巡りが滞る

頭痛、肩こり、手足の冷えや浮腫み、月経不順や生理痛の悪化など

・目の不調

目の疲れ、かすんだり視界がぼやける、まぶたの痙攣など

・筋肉の不調

筋肉の強ばり感や動かしにくさ、こむら返りなど

 

上記のような春に起こりやすい不調を軽減するためには「肝」の働きを整える

食事(酸味のある食材を取り入れる )、運動で気を巡らせる(ストレッチや軽い運動)、

ツボ刺激や心身のリラックスなどの簡単なセルフケアをおススメします。

今回は春の不調を整える手と足のツボをご紹介します。

 

太衝(たいしょう)

足の甲にあるツボ、肝の気を整えてストレスやイライラを和らげます。

合谷(ごうこく)

手の甲にあるツボ、自律神経を整えたり痛みの緩和に役立ちます。

 

リラックスできる時間に、軽くツボを押したりツボの辺りを摩ったり、

お灸をしてみるのもよいですね。

 

日々を快適に送る生活習慣として取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

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