訪問マッサージブログ No.17

 

 

 

 

 

 

訪問療養マッサージです。

寒くなってきて、中々寝付けない方も増えてきていると思います。

今回は寝入りの良いお風呂の入り方をご紹介したいと思います。

 

寝入りの良いお風呂の入り方

入る時間帯は寝る前の約1~2時間前に。

お湯の温度は38℃~40℃が好ましく、ゆっくり浸かることです。

理由は大きく2つあります。

①お風呂の温度を38℃~40℃に設定するのは、

自律神経の交感神経副交感神経に関係してくるからです。

簡単に言うと、

交感神経仕事をしている・運動している時

副交感神経リラックスして寝ている時

とイメージしてもらえると分かりやすいかもしれないです。

 

 

副交感神経が優位になりやすい温度が38℃~40℃と言われており、

優位になるとリラックスしている状態なので眠りやすい状態になります。

 

②入る時間帯は寝る前の約1~2時間前にするのは、

体温(深部体温)が一時的に上がった状態から徐々に下がってくる

眠気が起こるようになっているのですが、

その温度が徐々に下がる時間が約1~2時間だと言われているためです。

 

※注意してもらいたい事は、42℃以上にしてしまうと交感神経が優位になってしまい

眠りずらくなってしまうので、気を付けてもらうと良いと思います。

あとヒートショック熱いお湯につかるとなりやすいと言われているので、

上記の温度の入り方をするとなりにくいです。

もしよければ実践してみて下さい!

 

~過去のマッサージブログ~

三つの首https://archms.com/archives/2172

手のマッサージhttps://archms.com/archives/2242

足首・足先の体操https://archms.com/archives/2047

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